医療制度改革とその方向


医療制度改革大綱



医療制度改革のおおもとになるものです。


①改革の基本的な考え方

②安心・信頼の医療の確保と予防の重視

③医療費適正化の総合的な推進

④超高齢化社会を展望した新たな医療保険制度体系の実現

⑤診療報酬の見直し

⑥改革の時期


医療制度改革大綱(政府・与党医療改革協議会)平成17年12月
http://www.mhlw.go.jp/bunya/shakaihosho/iryouseido01/pdf/taikou.pdf

医療制度改革大綱による改革の基本的考え方(厚生労働省)




関連法が改正され、2007年(平成19年)より第五次医療法改正が施行されました。


医療制度改革の方向性

第五次医療法改正で何が変わったのでしょうか。



都道府県は地域の実情に応じて、医療計画を見直すことになりました。




患者に対する医療情報提供では、病院・診療所・助産所・薬局に対し、医療機能に関する一定の情報を都道府県に報告することを義務づけました。




都道府県は医療機能情報システムとしてインターネット上で提供し、住民が容易に閲覧できるようになりました。